中央線近隣の鉄チャン界ではE233系がもっぱらの評判をさらっていますが、そんなE233系の陰に隠れながらも最近「中央線」にひっそりと登場した地味な車両がいました。
それは三鷹電車区に所属する中央・総武線各駅停車用E231系のミツ80〜82編成の3本。
9月に現れたE233系H43編成とほぼ時を同じくして、立て続けに3本が東急車輛から出場しました。
この3本は、209系500番台ミツ513〜515編成の京浜東北線転属(予定)に伴う車両不足を補う為に増備されたもので、番号はそれまで0番台の最終増備編成だった常磐線快速用車の続き番号となっています。
↓
従来の三鷹区所属0番台車と外観上で大きく違うのは側面の車外スピーカー準備工事と列車無線アンテナの増設。
前面窓左下に「B82」の標記も入れられました。
吉祥寺にて。
この他では、
○各車両間を区切る貫通扉の増設とドアレール吊り下げ化
○座席座り心地の改善
○ラインデリア吹出口のデザイン・材質変更
○乗務員室仕切り窓寸法変更と手すり新設
…などとなっています。
一方で三鷹区所属の0番台従来車に合わせる為なのか、VIS(情報提供装置)やドア上LED案内の二段表示化、自動放送の採用は見送られています。